- 部員の構成を確認する。
指導的立場の人、内部監査担当、機密情報に触る人、一般部員、出入りする人・常駐する適用範囲外の人。 - それぞれに求められる力量を確認する。
- 求める力量に対応した教育計画の存在を確認する。
- 実施状況を確認する。使ったテキスト・掛けた時間・担当した講師(講師の力量も)
- 実施結果を確認する。目標とする時期まで終えたか。教育を受けないでセキュリティに触る業務についていないか。配属までに終えているか。抜け漏れが無いかチェックしているか。効果測定は実施されているか。未達の場合の対応は打たれているか。
教育は事務局が一手に引き受けることが多い。だから上記の質問は全て事務局にスルーパスして良さそうだ。
しかし、それが十分かどうか。部署固有の要求事項の有無に注意を払う必要がある。本来は部署固有のものも事務局にすくい上げて汎用化・一般化して全体の教育に反映させていくのが望ましい。